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IP電話の良いところ悪いところ

●良いところ
1・通話料が安い
 IP電話から固定電話の通話料は全国どこへでも一律で、しかも料金はNTTの市内通話に匹敵する安さです。
  (例: BBフォン(Yahoo) 3分7.5円  OCN 3分8円)
 しかも、海外への通話料も格安です
  (例: BBフォン>アメリカ本土 1分2.5円)

2・同じ業者間や提携している業者間の通話が無料になります(同じVoIP基盤を使用している業者間の通話が無料)
  (例: Yahoo!BB利用者同士の通話が無料)

3・光などの広帯域サービスを利用していてパソコンとモニタ、カメラなどがあれば、比較的簡単に「TV電話」として利用できます。

●悪いところ
1・携帯電話への通話料がやや高い
 日本テレコムや平成電電などのマイライン業者が携帯電話への通話料が安くなるサービスを開始し、軒並み1分20円を切って
 いる(日本テレコムで1分18円 平成電電で1分17円)ため、昼間1分25円、夜間1分20円(BBフォンの場合)のIP電話の通話料
 はやや割高と言えます。
 ただし、マイライン業者のように0033や0039などの番号をつける必要が無いので面倒はありません。

2・ノイズが入りやすい
 ADSLの回線でデータをやりとりしながらIP電話を使っていると、ノイズが入ったり、酷い時は回線が切れる事もありますので、仕事
 などの大事な用件で使うにはやや不安が残るかもしれません。
 ただし、光などの高速回線を使っていればこういう事はほぼ起きません。

3・IP電話は緊急時に使えない場合がある
 IP電話はモデムを通しているため、停電の際やモデムが動作していない場合はIP電話が使えなくなります。
 ただし、BBフォンなどではモデムが動作しなくなった場合に通常の電話回線にて通話を行う事が可能となっていますので、こういった
 心配は無いと言えます。

 ■細かいところを見ていけばデメリットもあるIP電話ですが、それを差し引いてもお得感のある通話料金の安さや、パソコンを組み合わせて
  活用していく事を考えれば、導入を検討する余地は十分あるでしょう。また、インターネットを利用するためにADSLを導入しているなら、
  ついでにIP電話を導入するのは得策と言えるでしょう。

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